今日も日暮里富士見坂 / Nippori Fujimizaka day by day

「見えないと、もっと見たい!」日暮里富士見坂を語り継ぐ、眺望再生プロジェクト / Gone but not forgotten: Project to restore the view at Nippori Fujimizaka.

日暮里富士見坂に足跡の設置 うれしいお知らせ3つ

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2016年7月11日、日暮里富士見坂からの富士山の眺望について嬉しいニュースが3つ届きました。

1つは、荒川区道路課が、日暮里富士見坂からすきま富士を見ることのできるビューポイントに足跡を設置して下さったことです。
これは、今年2月23日、「富士山の日」の期間限定企画として、日暮里富士見坂から「スーパーすきま富士」を望むことのできる場所に足跡を仮設置、国内外から来ていただいた多くの訪問客に楽しんでいただいた実績をもとに、荒川区に要望した結果、実現したものです。残念ながら、夏の期間は富士山を望むことはできません。秋から冬にかけて富士山の見える季節が今から楽しみです。
荒川区さん、本当にありがとうございました。日暮里富士見坂を愛する多くの人々にとって、この足跡は宝物になることでしょう。

さらに、富士見坂の歩道側の鉄柵に日暮里富士見坂の歴史を物語る写真を常設することが可能になりました。これも荒川区への要望に、道路課や観光振興課が応じて下さったものです。長く続けてきた路上写真展にたいして、地元の方たちから「いつも展示してあればいいのに」という声が上がったことをきっかけに、守る会が要望して実現の運びとなったものです。昔の富士見坂の写真、思い出の1シーンの記録をお持ちの方があれば、ぜひご提供ください。

また同じ日、日本イコモス国内委員会と第13小委員会は「外苑絵画館前からの富士山眺望の保全に関する声明」発表しました。声明は、目下計画が進行中の新国立競技場に対して、絵画館前からの富士山の眺望を「比類なき価値を有する眺望遺産」と位置付け、2011年パリのイコモス総会で日暮里富士見坂からの富士山への眺望を文化遺産と認めた議決の精神に則り、富士山の眺望保全の必要性を広く社会に対して呼びかけたものです。

今では、日暮里富士見坂の特定のビューポイントから「かけら」しか見えなくなった富士山ですが、その小さな「かけら」を見るだけで、大きくて素敵な富士山の姿が想像されるのは、まことに不思議です。
富士山の姿を覆い隠した建築物も、50年後には寿命を迎えます。その時に再び雄大な富士山が見えるようになること、それが日暮里富士見坂を守る会から未来へのプレゼントです。50年後のタイムカプセルを、関係各区や東京都と協力しながら次の世代へ手渡したいと願っています。

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