今日も日暮里富士見坂 / Nippori Fujimizaka day by day

「見えないと、もっと見たい!」日暮里富士見坂を語り継ぐ、眺望再生プロジェクト / Gone but not forgotten: Project to restore the view at Nippori Fujimizaka.


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魯迅と日暮里(60)南波登発の「亞細亞」への視線(35)栗村寛亮と『福島新聞』および福島のキリスト者たち KURIMURA Kwansuke, the newspaper and Christians in Fukusima

松本健一は、「絶対自由への筏」のおわりに「栗村【寛亮】のその後は伝えるものがない。行方さえ杳としてわからない」と記す。(註1)しかし、「伝えるもの」は数多くあったと思われ、いわきの詩人で歴史研究者の郷武夫は『調査情報 栗原寛亮』を著している。(註2)ただし同書は国立国会図書館、全国大学図書館、福島県下の図書館にも収蔵がなく、容易に見ることはできない。

『仙臺人名大辭書』

『仙臺人名大辭書』


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魯迅と日暮里(59)南波登発の「亞細亞」への視線(34)宮地茂平、「東洋社會黨」と賭博の権利 The gambling right and so-called “integrated resorts”

2018年7月、第196通常国会において、水道民営化法案(水道法改正案)とカジノ法案(統合リゾート法案)が衆議院を通過した。前者は「貧乏人は水を飲むな」という法律(審議未了廃案)、後者は国家による博打奨励法(成立)である。「水商売」と博打は、伝統的に博徒の手によって運営されてきた。それが今は国家によって運営されることになり、水道事業はフランスのヴェオリア(Veolia)、スエズ(Suez)、そしてイングランドのレディングに本拠を置くテムズ・ウォーター・ユーティリティーズ(Thames Water Utilities Ltd)の、いわゆるウォータ・バロン(water barons、水男爵)と称される外国資本に売り渡される。また、博打の権利は国家によって完全に収奪されることになり、国家権力が胴元となった。こうした事態を予測していたのか、明治期に賭博の権利を訴え、賭博禁止法(賭博律)に異議を唱えた自由民権運動家がいる。以下はその概要である。

Veolia Water's sewage treatment plant in Bragança, Portugal Dantadd撮影 wikipediaによる

Veolia Water’s sewage treatment plant in Bragança, Portugal Dantadd撮影 wikipediaによる

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